RECRUIT

RECRUIT

学生時代は情報系の勉強をしており、本当はプログラマーやSEの仕事を探していました。しかしなかなか思うような求人に出会えず、業種の幅を広げて就職活動をし、 この会社に出会いました。
入社後1年は製造現場に入り、実際に機械を操作しどうやって製品ができるのかを学び、1年後からは設計業務に就きました。

現場の経験は プログラム設計時にプラスになりました。

いざ、設計の勉強を始めると学校で学んだ言語がとっかかりで使えたため、思ったよりもスムーズに進めることが出来ました。
自分の作ったプログラムが動いて目の前で結果が分かるのが今の仕事の面白いところです。最初の一年で製造現場に入っていたため、動作のプログラムを組む時に、 機械の動きを考慮したプログラムを組めるので、経験が役立っていると思います。

まだ完全にはソフトを使いこなせていないので、覚えることがたくさんあります。覚えるのは、新しい知識がつく、という楽しいことでもありますが、なかなか大変でもありますね。
また、会社の勉強会で“発想法”を学んでから、考えが整理しやすくなったのを実感し、現場の仕事にも利用できています。事務所に研修用に置かれている知恵の輪も 一番難しいレベル以外は攻略できました。

現在の目標は、今使用しているソフトの認定試験の合格です。難しいので一回で合格できるかどうか分かりませんが、頑張っています。また、今はプログラムの動作確認、 修正を先輩にお願いしているので、自分一人でプログラムを作れるようになりたいです。

以前は異業種で、営業の仕事をしていました。その営業が自分に向いていないと思い転職先を探していた時に、自宅から比較的近く、 まったく違う業務内容だったので目につき、応募しました。

分からなかったらすぐに聞きに行ける、 困ったら仲間が助けてくれる会社です。

今は、鉄を削ったり穴を開けたりする、GFというマシニングの機械を使っています。
製造現場の経験もなく、学生時代もほとんど関係のない勉強をしていたのですが、やってみたら仕事は全然苦になりませんでした。作っていて、モノが出来てくるのが、 見えてくることが楽しいです。
歳が近い先輩もいたので何でも聞きやすかったということもありますが、誰にでも何でも聞けて、誰でも助けてくれるので不安は感じませんでした。

大変なことは、毎回つくるモノが違う事です。似たような感じだけれど、ちょっとだけ形が違ったりするので加工方法を変えねばならず、 頭を使わずにぼんやりしながらできる仕事ではありません。
工具を折る失敗も何度かしたことがあります。でも、失敗自体を怒られることはありません。その都度先輩が直してくれたり、直し方を教えてくれるため、 安心して挑戦ができました。自分でも同じ失敗を2回繰り返すことはないよう気を付けています。

まだ使ったことの無い機械が結構あるので、もっと使える機械の種類を増やして、自分の仕事の幅を広げていきたいと思います。 また、会社の研修で学んだ“考える方法”を使い、仕事をする時もまず聞くのではなく、「どうやるか」と考えながら仕事をすることを習慣づけていこうと思います。

新卒で就職したのは食品工場でした。 その仕事は、食べるのが好きだから、という理由で選びましたが、食品は作ってそれで終わってしまうことに、徐々に物足りなさを感じ、さらに勤務先が東海地方から離れた場所だったため、生まれ育った岐阜に帰りたいと思い、こちらに戻って来ました。
戻ってからは派遣社員として自動車部品工場で働いていましたが、やはり正社員として働きたいとの思いがあり仕事を探している中で三立精工に出会いました。

この会社を選んだ決め手は、社長自ら案内してくれた現場の雰囲気が良さそうだったことと、やりがいがありそうと思ったためです。

最初はまず、金型が何か分かりませんでした。

入社して1ヶ月間は先輩とマンツーマンで教えてもらい勉強をしました。それでもなかなか理解ができず、2ヵ月くらいたってやっとある程度仕事の内容が分かるようになりました。図面を読めるようになるのには4か月ほどかかったと思います。

今は、マシニングセンターで穴開けや真円加工、穴を広げる加工、ネジの入るヤマを作る加工などを担当しています。作業は先輩から口頭で説明してもらい、マニュアルを見ながら行ないます。

経験が浅いので先輩の確認はもちろん必要ですが、どうしてもその時に先輩の作業の手を止めてしまいます。ですので、できるだけまずはマニュアルで確認し、最後に確認して頂くようにしています。先輩にも、マニュアルにも日々助けてもらっています。

前職では派遣社員だったので、基本は個人作業で誰もフォローをしてくれず、ミスをしたら自己責任で、ずっと同じものを作っていました。それと比べると今の会社では、先輩たちがしっかり教えてくれて、もちろんまだミスも多く怒られることもありますが、きちんとフォローをして下さいます。
また、1回1回オーダーメイドで違うものを作れるので、毎日新しい発見と知識が得られています。

私は一度目の就職で故郷を離れました。
言葉もなかなか通じないこともある場所に住むことになり、初めて地元の良さが分かり、今に至ります。
まだ始めたばかりですが、これからも故郷岐阜で、もっと勉強し、形の残るものづくりを続けていきたいです。

元々はライン工でしたが体調を崩したこともあり、手に職が付けられる仕事をと考えました。たまたま職業訓練校の授業にCAD・CAMがあり、 そこからこの仕事に興味をもちました。最初は、とりあえずCAD・CAMに携わる仕事をしてみよう、ダメならまた次の仕事を探せばいいやと考えていました。

憧れのCAMは「難しいな」が 第一印象でした。

私の仕事は設計ではなく、プログラムを動かすプログラムを作ることがメインです。
思った以上に難しかったのですが、仕事の環境や、周りの人との関わりも悪くなく、自分には合っていたので続けられていると思います。
どちらかというと金型業界は、大工のような「見て覚えろ」という職人気質が強い風潮がありますが、この会社にはそういう雰囲気はなく、何でも聞けたので良かったと思います。
仕事は精度が必要な細かな作業なので、基本に忠実にしないと失敗してしまいます。力づくで強引に加工をすると精度が出ず、慣れてからがミスが多いです。
また、毎回同じものを作っている訳ではないのでそれが良い経験でもあり、毎日色々考えないとできない難しい仕事でもあります。
出来た製品の完成形をコンビニなどでお客さんが買っているのを見ると、嬉しさを感じますね。

業務を効率化するためのマニュアル作りを進めています。

社内にノウハウを蓄積する、技術を標準化するという意図で、現在全社的にマニュアル作りを進めています。これで新しい子が入社しても、基礎を身につけて仕事がやりやすく
なったと思います。当社は誰にでも話が聞きやすいという雰囲気があるので、僕自身も誰かに説明をする時は、イチからきちんと説明し、相手の理解度を確認しながら進めるよう
に心がけています。根本的な理解がないと、いつまでたっても応用には進めないままになってしまいますから。
自分自身の目標は、メイン業務のCAMを極めたいという気持ちもあります。
でも、自分でプログラムを作って機械も動かして加工もできて、一人で製品を作れるというのも面白いなとも思います。
会社全体のマニュアル作りも、自分の技術もブラッシュアップを進めてより良くしていきたいですね。

三立精工の採用に関するお問い合わせはこちらから

PAGETOP