直彫りの丸物加工です2
2021.03.24製品サイズφ250×L190の筒状の形状をした金型です。
この写真はキャビ側の一部を放電加工している状態です。
筒と言っても、底がありますので、底部分は入子割りをして、彫刻・ロットマークに対応しています。
コア側のNC加工途中の状態です。
当社得意な丸モノですので、側が丸めればまず旋盤加工にて仕上げ、形状部分のみNC加工で仕上げるという工程を取っています。
一手間加えていますが、真円度を出そうと思いますと、この方法がベストの選択となります。
最後に四つ爪を使った旋盤加工の様子です。