玉掛け・クレーン技能講習を受けてきました
2017.05.29ミガキ担当です。
今回、玉掛け、クレーンの技能試験に合格してきました。
今までいろいろ技能講習を受けてきましたが、今までに自分が経験した中で玉掛けの実技試験が一番ややこしかった気がします。
試験の内容を大雑把に説明すると、『受験者が玉掛け責任者となり、玉掛け補助作業員2名(他の受講生)と、クレーンのオペレーター(教官)、合計3人に上手く指示を出して、地点Aに置いてある荷物(重さ500kgの鋼材)を地点Bに移動する』、という内容です。
考えてみれば、他の実技試験は自分ひとりの動作だけだったので、自分含め4人の動きをまとめるわけです。
また試験で使わなきゃいけない単語や、クレーンを指示する合図、試験の工程が多いんです。
作業内容の打ち合わせから始まり、指差し確認事項などがとても多いので、どんなに手際よく、ほとんど悩まずにサクサク進んでも一人のルーティンに10分くらいは掛かってました。
まぁ難しいとは言っても普通にちゃんと1日集中してやれば合格できる内容なんですが…
この講習で仲良くなった人が、たまたま同業者の方でした。
同業者の方と話す機会が今まで無く、他の会社ならではの仕事の話などを聞けてたりしたので、いろいろと刺激を受けた今回の講習でした。